レントゲン写真というと、どのようなイメージをお持ちですか?
歯科ではレントゲン写真を必要とするケースが沢山あります。
☆被せ物の中が虫歯かどうかを診査したい時
☆歯の根に炎症がないかを確認したい時
☆親不知の抜歯をする場合
☆顎関節の状態の確認
☆骨折の際の診査
などなど、ここに記載のない項目を理由に撮影する場合も多くあります。
デジタルレントゲン写真は被ばく線量も少なく精密な画像で診査できます。
今後、X線CTも導入予定なので皆様楽しみにしていて下さい。
皆様、インプラントに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私はインプラントは咬むという事に対して最高の治療法だと思っています。
歯を抜いてしまった時
①隣に歯があればブリッジ
②入れ歯
③インプラント
それぞれ利点、欠点があります。
インプラントを選択される場合。
①保険がきかないので1本35万円以上。医療機関によって価格は異なります。
②CTを撮影しインプラント周囲の骨の状態を把握する。
③CTの結果に基づきインプラントが骨にどの様な状態で埋入されるかをコンピューターでシュミレーションする。
という所から始まります。
詳しくはhttp://www.nobelbiocare.co.jp/product/guided_surgery/nobelguide.html
インプラント治療は恐い!と思われる方が多いと思いますが、きちんとした診査、診断をすれば安全です。
私のインプラントの師匠の藤波淳先生は美しいオペをされます。http://www.fujinami-dc.com/
先日、私の患者様のインプラントオペをして頂きましたが、あまりに芸術的で完璧なので感動しました。
オペの時間が短時間だと術後の腫れも出にくくなります。
私がインプラント治療が必要になったら藤波先生に執刀して頂きます。
インプラントにならないようにしなくては(笑)
院長
みなさん
こんちには。訪問診療担当の露木です。
前回に引き続き、今回は摂食嚥下リハビリに関して書かせて頂きます。
と、
言ったものの、大変複雑な話となりますので、
すでにチェックしてくださった方もいらっしゃると思いますが
別途専用ページを追加しました!
http://towa-dental.me/information2.html
脳梗塞で入院して退院したが、「誤嚥性肺炎に気を付けるように」と言われたが
どう気をつけるのか??、
胃瘻になったが、お楽しみ程度で良いから口から食べさせてあげたい、など
「口から食べる」事に関する問題点を扱うのが
「摂食嚥下障害」です。
上記ページにメール相談のアイコンがあります。
ぜひ、遠慮なくご相談ください。
次回は、実際の在宅での様子を御伝えします!
露木
歯の痛みにはいろいろな種類があります。
☆冷たいものがしみる
☆熱いものがしみる
☆咬むと痛い
☆何となく鈍い痛みがある
などなど沢山の表現の仕方があり、痛みの感じ方にも個人差があり、痛みの出る時間帯も様々です。
原因としては
☆虫歯で痛い
☆知覚過敏で痛い
☆歯茎が腫れて痛い
また、神経がある場合とない場合で痛みの出方も異なります。
神経がある場合
☆冷たいもの、熱いものがしみる。
☆虫歯特有のズキズキした痛みがある。
神経がない場合
☆咬むと痛い。
☆歯茎が腫れて膿の袋がある。
☆何となく痛い。
また、強い痛みが出ると自分でもどこが痛いか判らなくなります。
ご本人の訴える場所と、実際の痛みの原因の歯が違う事は多々あります。
変だな???と感じたらまずは歯科医院に受診する事をお勧めします。
院長
皆様ご存知だと思いますが、口の中は細菌だらけです。
唾液1ml当たり、1億個~10億個の細菌がいます!
普段は細菌同士仲良く暮らしています。しかし、体の免疫力が弱まるとバランスが崩れ、一部の細菌やカンジダと言われる真菌が増殖して口腔内の環境が変わってきます。
常に口の中を清潔な状態に保つことにより口臭は予防できます。
口臭の原因は
☆虫歯
☆歯周病
☆歯の周りに付着する歯垢、舌に付く白い舌帯という汚れ
☆胃腸、呼吸器など全身的な問題
☆食べ物やアルコール、たばこ等による生理的口臭
☆その他
では、口臭の予防は
☆虫歯や歯周病の治療をする
☆定期的にクリーニングし、自宅でも毎日のケアを怠らない
☆原因疾患があるならば治療する
そこで
私は個人的に洗口剤が好きで歯ブラシの後や、歯を磨く時間がない時などに使用しています。
手軽なので継続して使用でき忙しい方にお薦めです!
詳しくはスタッフにお尋ね下さい!(^^)!
院長
みなさま
こんにちは!訪問(在宅)診療を担当しております副院長の露木隆之です。
朝から晩までず~と訪問診療に出ておりますので、たまに昼間院内で仕事をしていると
患者さんに「あんた誰?」という視線を向けられてしまいます(笑
訪問診療はご存じでしょうか?
当院のHPにも簡単に紹介させて頂いておりますが、大きな病気をしてしまったり(脳梗塞後遺症で麻痺があり歩行が難しいなど)、
高齢のため足腰が弱ったり骨折したりして歩行困難だったり、寝たきりだったり、など、
健康な方と同じようには通院が困難な方に対して、こちらから道具を持ってご自宅や施設(老人ホームやグループホームなど)にお邪魔して診療させて頂く事が保険適応下で可能なのです。http://towa-dental.me/information.html#5
訪問診療といっても通常の治療は院内と同じですが、それ以外にも特徴的な治療内容もあります。
大きく3つに分けて説明していきたいと思います。
今回はその①として、【通常の歯科治療】をご紹介したいと思います。
やはり対象となる方はご年配の方が多くなりますので、【入れ歯が壊れてしまった】【緩くなって落ちてしまい良く咬めない】など入れ歯の新製や修理の依頼が多いのが特徴です。
もちろん【虫歯で歯が痛い】【歯が欠けてしまった】などの訴えもあります。
ご自宅で歯を削るとなるとポータブルユニットの出番です。
写真のようにコンパクトにまとめられていますが、蓋をあけると各種機材が備わっていて皆さまが院内の診療台で目にするお馴染みの道具の登場です。
その他各種道具や材料を訪問診療車に積み込み、患者さまの待つご自宅へ毎日訪問診療にお邪魔しております。
訪問診療に関するご相談は院内受付かお電話、メール(taka6868@gmail.com) ま
で遠慮なくお願いいたします。
次回は、訪問診療での特徴的は診療分野【摂食嚥下リハビリ】に関してご案内させて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。
「定期健診はどの位の間隔がよいですか?」とよく聞かれます。
個人差はありますが、4ヵ月に1回、もしくは半年に1回とお答えしています。勿論、2ヵ月に1回の方もいらっしゃいます。
定期健診とは何をするのでしょうか?
☆虫歯がないかのチェック。
☆歯肉が腫れていて炎症がないかの確認。同時に歯の磨き方も再度、患者さまと確認。
☆歯垢や歯石の除去などクリーニング。
☆その他、かみ合わせの診査や患者様の気になる所などをドクターの方で診断します。
医科の人間ドックは大体1年に1回でしょうか?私はここ数年は必ず行っています。
なぜなら、早い段階で疾患が分かれば手の打ちようがあるからです。私がいきなり休んでしまったら患者様が困りますので。
歯の治療も同じで、進行してから治療を開始するより、早い段階で発見した方が治療も早いですし痛みも少なくて済みます。
健診でしたら当日予約も可能な日ががありますので、時間が空いた時は是非お電話下さい。
お待ちしています!(^^)!
院長