訪問歯科診療について

03/14

みなさま

こんにちは!訪問(在宅)診療を担当しております副院長の露木隆之です。

朝から晩までず~と訪問診療に出ておりますので、たまに昼間院内で仕事をしていると

患者さんに「あんた誰?」という視線を向けられてしまいます(笑

 

訪問診療はご存じでしょうか?

当院のHPにも簡単に紹介させて頂いておりますが、大きな病気をしてしまったり(脳梗塞後遺症で麻痺があり歩行が難しいなど)、

高齢のため足腰が弱ったり骨折したりして歩行困難だったり、寝たきりだったり、など、

健康な方と同じようには通院が困難な方に対して、こちらから道具を持ってご自宅や施設(老人ホームやグループホームなど)にお邪魔して診療させて頂く事が保険適応下で可能なのです。http://towa-dental.me/information.html#5

訪問診療といっても通常の治療は院内と同じですが、それ以外にも特徴的な治療内容もあります。

大きく3つに分けて説明していきたいと思います。

今回はその①として、【通常の歯科治療】をご紹介したいと思います。

やはり対象となる方はご年配の方が多くなりますので、【入れ歯が壊れてしまった】【緩くなって落ちてしまい良く咬めない】など入れ歯の新製や修理の依頼が多いのが特徴です。

もちろん【虫歯で歯が痛い】【歯が欠けてしまった】などの訴えもあります。

ご自宅で歯を削るとなるとポータブルユニットの出番です。

写真のようにコンパクトにまとめられていますが、蓋をあけると各種機材が備わっていて皆さまが院内の診療台で目にするお馴染みの道具の登場です。

その他各種道具や材料を訪問診療車に積み込み、患者さまの待つご自宅へ毎日訪問診療にお邪魔しております。

訪問診療に関するご相談は院内受付かお電話、メール(taka6868@gmail.com) ま

で遠慮なくお願いいたします。

次回は、訪問診療での特徴的は診療分野【摂食嚥下リハビリ】に関してご案内させて頂きます。

どうぞよろしくお願いします。

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